10月3日の日記

2007年10月3日
待ち合わせ時間ちょうどに 電話があった。
「もうすぐつくよ」

私は彼の車を見つけると少し急ぎ足で近づいたが
彼はニコニコしながら 車の中から私を見ていた。
一泊だから それほど荷物は重くない
後部座席のドアを開けてバッグを置くと急いで助手席に乗り込んだ。
20以上の歳の差
はた目にはどのように 映るのかしら♪

空港の駐車場に車を止め 荷物を持って降りると彼は
空港に入るまでの間 掛かってくる 電話に追い回されていた。
そういえば 旅行中も 仕事の電話が ジャンジャン鳴る
「電源切れば?」と心の中で思ったが
彼にとって 仕事は本当に生活の大部分を占めるもので
私もそこへ入り込む隙間はない。
でも電話で問題を次々と解決していく彼を見ると 頼もしいと思える。
機内で電源を落としている間以外 昼間はひっきりなしに
電話がなった。
お昼を回った頃 彼の携帯のバッテリーは
オレンジの電池マークになり「あ〜あ〜」と
ニコニコ私を見る。
私の携帯は彼がいつも買い換える時にお揃いで買ってくれるから
機種変を繰り替えしてもいつも彼と私の携帯はお揃いなのだ。

バッテリー交換する?と言うと 彼は私に携帯を渡し
私は彼のものとバッテリーを入れ替えた。

彼のバッテリーは満タンw
私のはあまり使わないからいいか♪

お昼は川魚料理を食べた。
地元では有名なお店らしい。
川魚料理もお久しぶりで 私はお酒と美味しい川魚に酔い
いい気分で日ごろのなんでもない話をどんどんとした。
彼は終始 ニコニコとして 私はそんな彼を見ているのがまた
うれしかった。

私たちの会話は私が7割話して 彼が返事を3割。
お酒が入ると 5年間の色々な出来事を話す。
5年の年月は短く あっという間だと感じるが
行事や御祝い事など どれがいつだったかすら
忘れるほどだ。
「○○へ行ったのはいつだっけ〜?」と聞かれても
「ん〜〜〜2年前の誕生日だよ〜」
「ええ〜〜〜もっと前じゃない?」といった具合に
月日がわからない事が多い。
思い出せないほど クリスマスや誕生日や毎年の行事を過ごし
彼との思い出が年々増えていく事が
幸せだ。

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