10月30日の日記

2005年10月30日
久しぶりに 彼と電車でお出かけした。
いつもは車だから あんまり飲めない(飲んでるけれどセーブしてる)

待ち合わせの駅で彼を見つけると 私がいつかプレゼントした
靴を履いてくれている。
こんな時 うれしいと感じる。。。

10分くらいぶらぶら歩いて お目当てのお店に入った。
予約していったのに お店は混雑しているのか
お料理の出てくるタイミングは悪い。。。
でも 個室だから 誰にも邪魔されずに彼といろんな話が出来た。

彼の昔の話やいろんなことも 話してくれた。
あの人のことも 聞いた。。。
私は  やっぱり嫉妬した。

ボトルで頼んだ焼酎をお湯割りで飲み始めると
酔いは一気に 回った。

店を出て いつものホテルまでタクシーで行った。
高速に乗ってる間もなんだか いつもよりも彼を感じていたかった。

ホテルについて いつも以上に長く 抱き合った。

「愛しているの」自然に言葉が出る。
彼もまた
何度も言う。 
裸で抱き合って そのまま眠ってしまったらしい。。。

気が付くと真夜中だった。
帰ろうと決めていた時間よりも3時間はオーバー。。。

隣で眠る彼に 「ねぇ・・・もうこんな時間」
そういうと申し訳なさそうに 
「ごめん。。。早く帰そうと思っていたのに」といい
急いで服を着て帰り支度をした。

私も着ていったワンピースだけ身に着けて
鏡の前に行くと 髪がボサボサ。。。

あれ?髪を洗っている。
いつもは自分のシャンプーじゃなきゃ洗わないから
ホテルのシャンプーは絶対に使わない。

でも 家に帰らなくなってから 彼はいつも私が髪を洗ってあげるから そこのホテルの
シャンプーの香りは よく覚えている。

髪は濡れたまま 抱き合った後 自然に乾いたようで
子供の髪のようにふわっっとしたまま 膨らんでいる。

私は 彼と同じ香りの 自分の髪をなんだか
愛しいと思いながら 整えた。

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