9月18日の日記

2005年9月18日

もしも・・・
もしも・・・私に彼を助けてやれる　力があったら・・・

　人脈や　財力　知恵　　何も無いよ・・・

ポチさんの日記にあるように　「わきまえ」が必要だろう。
何か言う立場でもない　
出来る事も無い

ただ彼を見守っている。　そう思っているけれど
彼に伝わっているかな・・・　
ほっときたくないの。
一人ぼっちじゃない事だけは　伝わっていて欲しい

今の彼は孤独だろう　

彼の心の内を　思うと　涙がでそう。

ずいぶん昔の事みたいだけれど　付き合い始めの頃だろうか。。。(この日記の初めの頃）　

私は彼のことを　何も知らなかった。彼の街に行く事も無く
私は「かおる」と言う名前　　
HNのまま　彼は私を何度も抱いた。
もちろん「かおる」が本当の名前でない事も承知の上で。
私も彼の事はほとんど知らなかった。事業をしている事　
私の普段行かないようなお店にジャンジャン連れて行ってくれたりする
「素敵なおじさま」な感じ。　
だからデートしたあと連絡が2，3日途絶えても平気だった。
次に逢った時はまた　美味しい食事とお酒、楽しい会話で
前回の続きのように時間をつなぎ合わせていただけだから。

私が家庭から逃げて彼との時間で癒されているように
彼もまた　何かから逃げて私と逢っていたのだろう。

彼がいつだったか私に言った。

「あの頃はいろいろあってね　薫の笑顔でどんなに元気になったか。。。仕事の話はしてこない薫との会話は楽しくてね♪時間を忘れられたよ。薫は僕の生きがいだ。」

私はなんだか　うれしいよりも不思議な感じだった。
興味があまりなかったからか彼の本当の生活を根掘り葉掘り聞くことも無く　思いやりも少なく　それで元気になったの？と
それよりも彼を思いやっているその後の方が私は彼を大事にしていると思っていたのになぁぁと　

でもそんなものなのだろう。
何もかもさらけだして苦しい事を共有する事だけが　すべてじゃないのだと　ごく最近気がついたので。。。なおの事そう思えます。

彼を見守って生きたいのです！！