8月7日の日記

2005年8月7日
仕事が忙しくて 日記をつけていなかった・・・・

彼とは順調に逢っている。
私の仕事が忙しいと 彼から連絡がほとんどなくても
過ごせる。
やっぱり こうしてお互いやるべきことがあって
がんばっている方が 逢った時の喜びは大きい。

彼の取引先の大切な方のバースデーだった日で
お祝いに行った。
私も何度も一緒に飲んだ事のある方で、冗談はたくさん言うし
彼と私のこともからかったりもするが
根はあたたかい人で彼も私もその人間性は尊敬している。

私のバースデーにもプレゼントをくれたので
私もお返ししないと♪と彼から聞いたとき思った。

「ケーキ焼こうか〜?」と彼に言うと 
「頼めるとうれしいけれど忙しいでしょう?」と私に遠慮しがちに話す。 私はそんなお願いならとってもうれしいので
早速材料を揃えて ケーキを焼いた。

「プレゼントも買っていこうか〜」と 私が言うと
「そうだなぁぁ時間あるなら頼む」と 万札を私のバックに入れた。 
時間が無かったのは本当だけれど 彼の大事にしている人を
私も大切にしたかったから
急いでデパートへ行って シャンパンとプレゼントを買った。

きれいにラッピングしてもらって
シャンパンは急いで冷やした
夕方 いつもより少し早いけれど高速を飛ばして彼の街に

彼と待ち合わせしていつものお店に入ると 
その方は先に来ていた。
ケーキやプレゼントを広げて「おめでとう」を言うと
とてもうれしそうにしてくれて シャンパンをあけて
乾杯した。
やさしい時間と言うのはこういうものだろうと思えた。
贈りたいという気持ちを察してくれたんだろう、甘いケーキに
お酒は合わないけれど 全部食べてくれた。
彼も満足そうで私はとなりでうれしくなった。

その場はお開きになり お店のマスターとママ 彼と私で
飲みなおしに別の店へ行った。
私はまだやり残した仕事があったので ウーロン茶を頼んで
食べ物をつついた。 彼もご機嫌で飲んでいたけれど
食べ終わるころ 些細な事で私が彼に むっと した態度を彼は見逃さなかった。
「先にかえります」とマスターたちに挨拶をし 
店を出たら 彼が追いかけてきた。

「何 怒ってるんー」と私を気遣いながらも 私が些細な事で むっ っとしたことを彼に説明すると「仕方ないだろう!」と突き放す。 
「せっかく気分良くお祝いした後なのに」と彼に言われると
むっと したことを後悔する。

理由など たいした事じゃなかった事を
自分の思い通りにならなかった事で むっとしただけ。
彼には迷惑な話。。。

彼はそんな私を良くわかっている。。。。

「僕は薫を優先して考えるけれど付き合いもあるし 
それでも薫は満足しないんだよね」と ズバリ言い当てられると
なんだか 恥ずかしくなった・・・

「ごめんね」と 私が言うと

いつものように 彼は
「僕はね、今仕事がうまくいかないし 頭の中はグチャグチャだけれど、薫が生きがいだからね。裏切るような事は絶対にしないから心配しないで 付き合いもわかって」 とそう言った。

私は「ごめんね」としか言えなかった。。。

愛しています ずっと。

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