5月21日の日記

昨日彼に　聞いた

「明日　逢ったら　一番に　何をする？」

彼は
　
「薫をギュっと　抱きしめるよ」　

私「逢ってすぐよ？　ホテルでじゃないよ？」

彼「そうだよ。車の中でだ」

私「あはは♪　私　キスして欲しいわ。　ほんとは　何度も思っていたの」

彼「いいよ♪」


さらっと言ってくれる彼・・・・
私は　メッセの文字を見るだけで　ドキドキだったのに。　

今まで　彼は人がみているだろう場所で　私に触れては　こない
帰り際のキスは　かなりして欲しいと思っていたし
車の中で　抱きしめて欲しいな　と思うことも　何度もあった　

待ち合わせの場所では　私を見ている人がいないか　ついて来る人がいないか　を　鋭くみている彼。

そんな事　お構いナシに　ワタシ・・・彼の顔を見ると　嬉しくて
もう、ニヤニヤしながら　車に近づく。　彼しか見ていない。

帰り際も　私についていく車がないか　鋭くみている
大通りに出るまで　彼が後ろから　ついてきてくれる。　

そんな事　お構いナシに　ワタシ・・・帰りは急いで　そんな余裕なし。　ペットボトルのお茶を飲み干して　気持ちはもう家の中。。。

　
よく　「薫は　ボーっとしてるから　心配だ。」　
「知ってる人がいないか　周りを見ないと。。。」という。
言われて気がつくが　私には　知り合いに会う可能性があるにも
かかわらず　気にしたことがない。

そんな場所での待ち合わせなのに　
キスをせがんだ。　

彼との待ち合わせの場所まで
ドキドキで行った。
信号待ちでは　お化粧をチェックしたり
おもわず　ガムを　クチャクチャ。。。　

いつものように　彼の車が見えると　いよいよ緊張してきちゃったので
こないだ新調した　サングラスをかけて普通を装う。

彼は　いつものように　車を止めて　ワタシを待ってくれる。

助手席に乗ると　　にっこり笑って　長いキスをしてくれた。



唇をはなすのが　いやになるくらい　心のこもったキスだったわ